ワークショップ「花を撮る、写真を作る」 を土日の2日間開催しました。
古典プリントがサイアノタイプ
からアルビューメン・プリント(鶏卵紙)
に移行して最初のワークショップです。週末の炎天下、さすがにサンルームでの花撮影は困難なので、部屋との境目をビニールシートで密閉、大きなディフューズ・ボックスとして活用することに!
参加者の作品<乾燥中の鶏卵紙 プリント>
花の選択に始まり、構成・アングル・フレーミング・ライティング・露出と撮影に必要な沢山の作業を敏速にこなして行きます。持っていてもあまり使う機会が無かったという三脚も全員が使用、花も小道具もいろいろあるのですが沢山の写真を撮る事が目的ではなく、ひとつのイメージに対して調整を繰り返しながら作品の完成度を上げる方法で、初日の撮影は進行しました!
撮影実習風景
今回はメーカー純正ソフトやAdobe Lightroomのテザー撮影という方法に挑戦した方もいました。この方法を使うと、PCの大画面で露出や拡大してフォーカス確認、前後カットとの比較、そしてカメラに触れずにシャッターをレリーズするので手ブレすることがない便利機能です。
参加者の作品より、<Rawデータを現像したカラーとモノクロのデジタル写真>
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