これまでのドール モデルとは違い、人物撮影は勝手が違います。モデルを立たせたまま、いつまでもライティングに専念することもできず、モデルに的確に撮影意図を伝えないとイメージした表情やポーズにならないし、いざピントを合わせようとするとモデルが動いてなかなか撮れない、プレッシャーです!!
まだ写真を始めて1年も経っていないというTさんの撮影が面白い。
デジタルカメラは持っていないそうでモノクロフィルム派です。
かつてのCanonフラッグシップ機 Eos1Vを使用、ズッしり重たい!レンズは標準でもズームでもなく45mmシフトと90mmマクロ、マニアックな2本! ストロボは持っていないそうですがフラッシュメーターは持参、初心者とは思えない撮影機材です。
ポラロイドもFP-100も無くなってしまった今、初心者がストロボライティングをいきなりフィルムで撮影するのは少々ハードルが高いですよね?! どんなライティングになっているのか誰だって見たいわけで、デジタルカメラをmacに接続してポラロイド代わりにテザー撮影します。
撮影スタイルもユニークでした。カガミに向かってモデルとカメラマンが横並び、ライティングもカガミにバウンスします。
自由な発想で写真を楽しむのが一番ですね!!
撮影中のTさんと作品
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