第3回「花を撮る、写真を作る」ワークショップ 参加者の作品より、<デジタル写真>
今回の1日目「花を撮る」では、今までの花と小道具を構成したセット以外に、ボタニカルアート風に一輪の花をフカン撮影するセットを作ってみました。 三脚を使って真上から撮るのは、なかなか難度が高いワザです。
背景紙に花を直置きにせず浮かせているので、簡単にバックの色を変えることができるセットにしています。 4面を紗幕ディフューザーで囲んで、超柔らか光のライティング。しかし、日陰の窓際に置いたセットは、どろ〜んとしたヌケの悪い色味になっています。18%グレーを写し込んで、Rawデータを現像する時に調整することにして、いざスタート!
・ライトボックスで透過した白バックで撮ったままの状態(右下)
・その画像のRawデータをLightroomで現像、明るさ・コントラスト色味を調整した写真(右上)
・白ケント紙を背景に日陰の窓からの光を 更に4面ディフューザーで柔らかくした「しっとり写真」(左上)
・黒ケント紙を背景に、それ以外は白ケント紙のセットと同じ、Raw現像の設定を変えてみる(左下)
・上のモノクロ写真は黒紙の写真を Photoshopのプラグインソフトで処理した画像です。
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